インフルエンザのAI画像判定検査「nodoca」の導入につきまして
当院ではインフルエンザをのどの画像撮影でAI判定する検査「nodoca」を導入しました。
精度は通常の抗原検査(鼻水や咽頭ぬぐい液を用いるもの)と同等で、発熱初期はAI判定の方が優れるという臨床試験結果も出ています。
保険適用検査で費用は通常の抗原検査と同じです。
対象は6歳以上~成人です。ただし次の条件がございます
・のどの撮影のあいだ口を大きく開けていることができること(5-10秒)
・のどの奥の画像(咽頭後壁)で判断するため、扁桃腺が大きく、咽頭後壁が見えない患者様の判定はできません
・インフルエンザA型、B型のタイプ判定はできません